※本記事ではプロモーションを実施しております
こんにちは🕊️ぽとです。
賃貸物件の内見に行ったものの、何をチェックすればいいのかわからず、なんとなく契約してしまった…なんてことはありませんか?
住み始めてから「隣の音がうるさい」「収納が足りない」「電波が悪くて仕事ができない」と後悔する人は意外と多いです。

私も引っ越しを何度も経験していたのに、事前のチェック不足で失敗したことも…。
でも、内見時にしっかりと確認すべきポイントを押さえておけば、そんな失敗を防ぐことができますよ。
本記事でご紹介するチェックリストを活用すれば、「住んでみて失敗した…」と後悔することはありません。
安心して新生活をスタートさせるために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね⋆˚
内見時に確認を怠ると後悔する理由
内見は、写真や間取り図だけではわからない細かな部分を実際に確認することができるため、契約する前に必ず実施しましょう。
賃貸物件は契約期間内に解約すると違約金がかかったり、引っ越し費用も重なるため、簡単には解約できませんよね。
住んでみてから「こんなはずじゃなかった…」と思っても、すぐに引っ越すのは難しいのが現実です。

ちなみに私は、前のおうちでは一度も内見せずに入居したから後悔ポイントが多かったよ…
内見時の確認不足が原因で起こる後悔の例として、以下のようなものがあります。
- 騒音問題:「隣の部屋の生活音がうるさくて眠れない」
- 日当たりの悪さ:「昼間でも部屋が暗く、湿気がこもる」
- 設備トラブル:「エアコンが古くてすぐに壊れた」
- 収納不足:「クローゼットが小さく、荷物が入りきらない」
- 水回りの不具合:「シャワーの水圧が弱くてストレスになる」
こうした失敗を防ぐためには、事前のチェックが欠かせません。
内見するときは、実際に住んでいるつもりで細かく確認することが大切ですよ。
内見するときに持っていくといいもの
賃貸物件の内見で持っていくといいものは以下の6つ。
- 内見チェックリスト
- スマホ(カメラやメモアプリを活用)
- メジャー(室内の各スペースを測る)
- 筆記用具(チェックリストの記入に)
- スリッパ(床の汚れ・足の冷え防止に)
- 部屋の図面(事前に不動産会社からもらう)
①の内見チェックリストは、本記事を読んでくださった方限定で特別に、ぽとオリジナルのチェックリストを配布します。

印刷もできるようにPDFにしたから使ってくれると嬉しいな🕊️
次の章では、内見時に特に重要なチェックポイントを詳しく解説していきます。
賃貸物件の内見時にチェックすべき5つの重要ポイント
内見するときに特にチェックしておきたいポイントを5つまとめました。
- 騒音レベル|隣室や外の音
- 日当たり|室内の明るさと窓の向き
- 水回りの状態|キッチン・洗面所・浴室
- 収納スペース|荷物がすべて収まるか確認
- 設備の有無|生活に必要なものがそろっているか
1つずつ解説していきますね。
1.騒音レベル|隣室や外の音
賃貸物件での生活で意外とストレスになるのが「騒音」です。
住んでみると、思った以上に隣や外の音が気になることがあります。
そのため、内見時に「どの程度の音が聞こえるのか」をしっかり確認しておきましょう。
たとえば、昼間は静かでも夜になると近くの居酒屋や道路の騒音が気になるケースもあります。
可能であれば、夜や週末の時間帯にも確認しておくと安心ですよ。
2. 日当たり|室内の明るさと窓の向き
日当たりは、部屋の住み心地を左右する大きな要素です。
日光が十分に入らないと、「昼間でも電気をつけないと暗い」「湿気がこもってカビが発生しやすい」といった問題が発生します。
たとえば、日当たりが悪い部屋に住んでしまうと、 冬でも結露が発生しやすく、カビが生えやすいこともあります。
快適に過ごすためにも、日当たりはしっかりチェックしましょう。
3.水回りの状態|キッチン・洗面所・浴室
水回りは、使い勝手や衛生面に直結する重要なポイントです。
古い物件では、蛇口の水圧が弱い、排水口の流れが悪いといったトラブルが発生しやすいので、しっかり確認しましょう。
寒冷地域では、凍結防止のため水抜きがされていて確認できない場合があります。

私のおうちも水抜きされていたので、水の流れだけは確認できなかったよ。
においやカビなど、可能な範囲でチェックしておきましょう。

4.収納スペース|荷物がすべて収まるか確認
収納スペースが足りないと、 生活空間が狭くなるため、内見時にしっかり確認しておくべきです。
見た目だけでなく、 実際に扉を開けて奥行きや高さをチェックしましょう。
たとえば、「収納が少なすぎてタンスを新しく買う羽目になった 」というケースもあります。
収納が足りないと余計な出費につながるため、事前に確認しましょう。
5.設備の有無|生活に必要なものがそろっているか
入居後に「これがない!」と困らないためにも、 必要な設備がそろっているか事前に確認しましょう。
特に、今の時代エアコンはなくてはならない存在ですよね。
気になっている物件がエアコンが付いていない場合は、自分で設置可能かどうかも事前に確認しておくといいですよ。
内見時に見落としやすい6つのポイント
賃貸物件の内見では、間取りや設備に目が行きがちですが、実は住んでから気づく見落としやすいポイントが6つあります。
- コンセントの位置と数
- 玄関の広さと収納スペース
- ゴミ置き場の場所とルール
- 傷や汚れ、カビの有無
- スマホの通信環境
- 駐輪場・駐車場の使いやすさ
1つずつ解説していきますね。
1.コンセントの位置と数
「家具を配置したらコンセントが隠れてしまった」
「必要な場所にコンセントがない」
という失敗は少なくありません。
特に、 家電の使用頻度が高いリビングやキッチンでは、コンセントの位置や数をしっかりチェックしておく必要があります。
使用したい場所にコンセントがない場合は、前もって延長コードを用意しておくと引っ越し後にドタバタせずに済みますよ。
2.玄関の広さと収納スペース
玄関は家の第一印象を決めるだけでなく、 日常生活の使い勝手にも大きく影響します。
しかし、部屋の広さや間取りに気を取られ、玄関のチェックを忘れがちです。
毎日の出入りがスムーズかどうか、実際に動きを想像しながら確認してみるのもいいですよ。
3.ゴミ置き場の場所とルール
意外と見落としやすいのがゴミ捨ての環境です。
特にゴミ捨て場が遠いと、重いゴミ袋を持って移動するのが大変になります。
また、自治体や物件ごとにルールが異なるため、事前に確認しておくと引っ越し後すぐのゴミ出しに困ることがないですよ。
4.傷や汚れ、カビの有無をチェック
部屋の内装の状態を見落とすと、後でトラブルにつながる可能性があります。
事前に細かい部分まで確認して、快適に暮らせるかチェックしましょう。
たとえば、「住み始めてから壁のシミに気づいた」「床の傷を修理費として請求された」というトラブルもあります。
内見時では確認できなくても、入居日当日までには部屋全体をチェックして気になる点は管理会社に確認しましょう。
5.スマホの通信環境
快適な生活を送るためには、スマホやWi-Fiの電波状況をチェックすることも重要です。
住んでから「ネットがつながりにくい…」と困ることがないよう、内見時に確認しておきましょう。
6.駐輪場・駐車場の使いやすさ
自転車や車を持っている方は、 駐輪場や駐車場の状況もチェックしておきましょう。
駐輪場が狭かったり、駐車場の出入りがしにくかったりすると、日々のストレスになります。
駐車場付きの物件でない場合は、周辺に月極で借りられる場所があるかどうかも見ておくといいですよ。

まとめ|見落としを防ぐために内見チェックリストを持っていこう
今回は、賃貸物件の内見時にチェックしたいことを全部で11個お伝えしました。
内見時はどうしても部屋の間取りや雰囲気に目が行きがちなので、内見チェックリストを持っていくことをおすすめします。

チェックリストの他に気になるところがあったら、メモしたり写真を撮っておこう◎
チェックリスト全てが完璧の物件は中々ないと思うので、自分の中で妥協していいポイントもいくつか挙げながら内見しましょう。
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